こんばんは
腰痛専門治療院【新小岩名倉院】の佐藤です(^^♪
前回
肩甲骨周りを始めとする箇所に
エネルギーを熱に変換するための
褐色脂肪細胞という組織が乳幼児期にはあるのですが
年齢を重ねるごとに減少していきますよ❕❕ということについて
お伝えしました♪
またその組織は
成人したのちにも存在するよ❕❕という方もいますが
前回もお伝えした通り
無くなってしまうという説もあります
では
なぜ対局の意見が存在するのでしょうか・・・❔
それは
肩甲骨周りにある筋肉も
姿勢維持に重要な働きをしている筋肉であり、
背中が丸くなってしまうことで
呼吸が浅くなってしまうと
酸素の摂取量が低下してしまい
結果として脂肪を燃焼しにくい体になってしまうので
肩甲骨周りの筋肉に刺激を与えることも非常に重要になってきます♪
また
背筋が丸まった姿勢(猫背)の状態での立位と
そうでない理想的な姿勢(立位)とで比較したときに
腰部への負担は1.5:1の割合で加算されてしまうので
実は
背中が丸まってしまうだけで
腰痛のリスクは1.5倍増しになってしまうんです
また
この悪い姿勢での日常動作(物を持ち上げるなど)を行うと
2~5倍
腰部への負担がかかってしまうため
それだけ腰痛のリスクを高めてしまうことにもなります
Stressed Woman Working In Office
今日はここまでです
次回は肩甲骨周りの筋肉に対する
簡単な運動についてお伝えしていきます✌
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました❕❕