前回
腰痛と膝痛の関連性について少しお伝えしてきましたが
今回は腰痛から膝の変形・膝痛になってしまうメカニズムについてお伝えしていきます
こんばんは
腰痛専門治療院【新小岩名倉院】の佐藤です!(^^)!
皆さんが
膝の変形としてイメージしやすいものとして
O脚やX脚があると思います
ちなみに
日本人の場合
5:1でO脚の方が多いのですが
欧米人ではほとんどと言っていいほど
O脚は見られないんです❕❕
では
なぜO脚が発生してしまうのか❓
また
なぜO脚が膝痛に結びついてしまうのか❓
まず
発生の原因ですが
1つはお尻の筋肉が硬くなってしまうことが原因として挙げられます
お尻の筋肉が硬くなってしまうと
腰を前にかがめたり、反ったりする時に重要な役割を果たす
仙腸関節が正常に働けなくなり、
腰の、前にかがむ動作・反る動作をとった際に
腰椎(背骨の腰部分)で代償動作をとってしまい、
腰に炎症を発生させてしまい、腰痛になってしまいます❕❕
またお尻の筋肉は
股関節を、がに股方向に動かす作用(外旋)があるのですが
硬くなってしまうと、がに股が進行してしまいます
この時
体は反射的に歪みを補整しようとするのですが
その時に膝関節で正そうとすると
膝から下は内側に捻じられるように歪んでしまいます(´;ω;`)
この状態が
続いてしまうと
知らず知らずのうちにO脚になってしまうんです
今日はここまでです
次回はO脚が膝痛を招いてしまう原因についてお伝えしていきますね❕❕
最後まで読んでいただきありがとうございました❕❕